UAVとの相性抜群な HSC

目的に合ったハイパースペクトルカメラの選択

CMOS 直上にエタロンを実装し、膜の光学特性を利用し平面素子に波長分散データ(面分光)が取り込まれる。すなわちこれは駆動部のない2次元分光光学系でもある。特に「OCI-2000」は、One shotでSpectral Imagingが可能であり、ラインスキャンのような直線的動きが不要である。今後のUAS等との組み合わせで非常に有用な機能である。マルチバンドスペクトルモデルもあり、幅広い選択肢がある。

【主な用途】
穀物の育成、稲の育成、牧草地での害草の判別、森林の健康状態モニター
●共通仕様:80mm × 60mm、40fps、GbE 高速通信、本体重量 200g 以下 
波長範囲は 400~1000nmから選択、または 900~1700nm。

● OCI-1000 シリーズ Push bloom 方式
波長分散 100 バンド、空間分解能 N × 2048ch

● OCI-2000 シリーズ Snap Shot 方式
波長分割数 32 バンド、空間分解能 256ch × 256ch

導入予算:「OCI-2000UAV」4,500,000 円(税抜)

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