スカイマティクス、AI米粒等級解析アプリ「らいす」におけるバージョンアップを発表

株式会社スカイマティクスは、スマホ写真ひとつで玄米等級判定を行うことができる業界初のスマホアプリ「らいす」において、ユーザーのさらなる利便性向上を目的としたバージョンアップをした。

2020年7月にリリースをしたAI米粒等級解析アプリ「らいす」は、サービス提供時より大変ご好評を得ていたが、ユーザーの皆様の視点に立った機能追加、および、さらなるユーザビリティの向上を目指し、バージョンアップを行った。

今回のバージョンアップにより、解析結果を今まで以上に入力しやすくなるだけではなく、解析結果をよりわかりやすく確認でき、これまで以上に「らいす」を有効活用できるようになる。

「らいす」バージョンアップの主な内容

・ダッシュボード型ホーム画面
これまでのホーム画面を一新。「らいす」利用の中で蓄積しているデータを「ダッシュボード」として見える化し、常に確認できるようにした。

・より”見やすい”解析結果画面
これまで「7色」で表示していた解析結果を見直し、「整粒」「被害粒等」「青未熟」「乳白」)」という「4色」での表示へと変更。

さらに、解析結果グラフを「棒グラフ」から「円グラフ」に変更し、各分類の割合を視認しやすくすることで、その後の色選作業の中で扱いやすいグラフ表示へと変更した。

また、品種の入力が選択できるようになり入力の手間を解消した。選択した都道府県別の品種一覧から選択できるようになっている。

・解析結果ビューアにおけるオリジナル画像参照機能
「らいす」による解析結果の表示/非表示の切り替えを可能にすることで、必要に応じて、「オリジナルの画像(=解析にかけた画像)」と、「判定結果」とを切り替えて比較しながら確認できるようになった。

これまで同様に、ピンチイン/ピンチアウトで画像を拡大、縮小して確認することも可能である。

・等級入力 / 履歴 画面におけるレイアウト改訂と絞り込み検索機能追加 
「等級入力」および「履歴」の画面において、情報表示レイアウトの精緻化を行い、より”見やすい”デザインへと改訂を行った。

また、「等級入力」「履歴」機能の使用時に、「撮影日」「品種」「年度」で絞り込み表示を可能にする「絞り込み機能」を追加し、過去の情報を参照しながらの利用利便性を向上させている。

「らいす」活用レポートムービー

「らいす」の開発に協力した株式会穂海を同社が取材した。実際にどのように「らいす」を活用しているかをご覧いただける。

◆AI米粒等級解析「らいす」ご活用レポートムービー

好評を得ている「らいす」であるが、日々ユーザーである生産者に向き合い、より良いサービスを目指して改善を重ねていく。

◆問い合わせ
株式会社スカイマティクス
https://skymatix.co.jp/

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