【日本初】AI米粒等級解析アプリ「らいす」をリリース

株式会社スカイマティクスは、スマホ写真ひとつで玄米等級判定を行うことができる業界初のスマホアプリ「らいす」の提供を開始した。

お米の生産者は、収穫後に農作物検査場で玄米等級の検査を受けるが、自身の想定より低い等級と判定された場合、持ち帰り再選別・再検査を行うという手間と労力を要し、事前に自分で等級を調べる場合には、穀粒判別機能付きの高価な計測器を購入しなければならないという課題があった。

この度リリースした「らいす」では、アプリ内のカメラで撮影した米粒画像を、独自のAIシステムで自動解析し玄米等級の目安を判定・表示することができる。

誰でも簡単に使える操作性で、高価な穀粒判別機能を有する計測器の購入も必要なく、農作物検査を受ける前に自分で等級の目安を確認することができるようになり、持ち帰り・再選別・再検査の手間がなくなることから作業効率が高まる。

解析結果は、稲刈日・乾燥日・籾摺日・ロットNo・品種情報とセットで管理でき、農作物検査後、実際の検査等級の入力も可能である。

解析回数、ユーザー数、機能に応じて月額500円から複数のプランを用意しており、個人農家から大規模農業生産法人まですべての生産者の皆様にご利用いただける。
※1ヵ月間の無料トライアルあり

同社は、栽培管理向けに葉色解析サービス「いろは」(https://smx-iroha.com/)、収穫後はAI米粒等級解析アプリ「らいす」の提供により、生産者の栽培から収穫までの作業を効率化するスマート農業サービスの普及に貢献していく。

「らいす」概要

お問い合わせ
株式会社スカイマティクス
TEL:03-6262-6360
E-mai:info@skymatix.co.jp

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