株式会社ヒューマノーム研究所（以下「ヒューマノーム研究所」）と小橋工業株式会社（以下「小橋工業」）は、AI・IoT技術を用いた高度な農業機械の開発に向け、共同研究契約を締結した。
持続可能な農業に向け、スマート農業システムの構築を加速
私たちが健康な生活を営む上で、穀物や野菜といった食物を育てる農業は欠かせない。
しかし、国内の農業従事者数は高齢化に伴い年々減少傾向にあり、持続可能な農業を実現するには、人工知能(AI)技術やInternet of Things (IoT)技術を用いたスマート農業システムの構築等により、生産性向上・作業効率化の推進が急務となっている。
本共同研究では、1910年に創業し、土造りに欠かすことのできない「作業機」と「耕うん爪」の双方について開発・生産を行う日本唯一のメーカである小橋工業と、医療から農業まで幅広い分野のデータ統合解析とAI開発を専門とするヒューマノーム研究所の技術力・知見を掛け合わせることで、AI・IoT技術を活用したスマート農業システムを実現し、持続可能な新たな農業を創造する。
ヒューマノーム研究所
「人間とは何かー」 健康が当たり前な世界において、個々が自分らしく、楽しく暮らせる健康社会を、最先端テクノロジによるビッグデータの計測と、人工知能（AI）技術の開発・活用を実施することで、人間とそれを取り巻く環境の理解から実現する研究所。
◆問い合わせ
ヒューマノーム研究所
https://humanome.jp/
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